【こっからのスタイル、僕たちの仕事】

みなさん、おはようございます
こんにちは!こんばんは!

直紀です。
今回は、近況報告を通じて、合同会社こっからの仕事についてお送りします。
先日、クライアントに半年間並走して進めていた、組織開発プログラムが終わりました。

プログラムを簡単に説明すると、僕とすみけんでクライアントのあるチームに入らせてもらい、チームの秘めているパワーを全員で解放するというものです。(8回のセッションで構成)

大事にしたのは、プログラムを実施するよりずっと前に、
先方責任者の方々と、
「今の組織状態を作っている原因は自分だとしたら?」
「原因が彼らにあるという前提の会話はやめましょう」
「ビジョンを語ることに怖さがあるように感じる」
など突っ込んだ対話を重ねながら開発したところ。

合同会社こっからの仕事は、僕たちが作り、考えたものを届けるだけでなく、お互いに奥まで踏み込み、相手と自分の腹の底にある「本当はこうしたい!」を交換し、その共感から仕事を作るコ・クリエーション(Co-Creation)です。

はじめからコ・クリエーション(Co-Creation)しようとやっているのではありません。
僕たちが最善を尽くしていくと、結果的に踏み込むスタイルになるのです。

圧倒的な力を持つ個人が、凄い知識と理論とテクノロジーを使って、人を育てたり、気づきを作るのはそりゃー凄いのですが、僕たちには正直そんな力はありません。笑
時には迷い、葛藤します。自分は正しいのか?と不安になることも。
でも、「正解」は無くて、「これが本物だ!」と確信し過ぎるのも危険だし、常に揺いでいるぐらいがちょうど良いのかなと、今はそう思っています。

最終日には、参加メンバーである凄いエンジニアの方々が、過去の成功パターンに閉じ込められている自分に気づき、その枠から、小さいけれど、大きな一歩を踏み出してみることの可能性を語っていました。
そんな姿をみていると、嬉しさと、離れる寂しさがちょっと湧いてきました。
それと同時に、自分自身が一歩踏み出すことへの新たな決意が湧いてきたのでした。

普段ヘラヘラしておりますが、こんな感じで、ギリギリの勝負?をプレイフルにやってます。

イノシシや畑の話に加えてこんな話もできますので、是非興味がある方は話しましょう!


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