【「こっから米」作ります!】


みなさん、おはようございます、
こんにちは、こんばんは、
デビです。

こっから米を作ります!といきなり宣言したのは、
いとしまシェアハウスの千春ちゃんからのお誘いがキッカケなのですが、
経緯をお伝えする上で大事なのが、
こっからにある「プレイフルサンキュー」なるものです。

プレイフルサンキューとは、
毎月〜3ヶ月に1回、サンキューミーティングと題して開催され、
こっからメンバー一人ひとりが、
「自分に対しての感謝」と「他メンバーに対しての感謝」
を伝え合うミーティングです。
おっさん同士、何してるねんと思われるかもですが、
真剣にお互いの感謝を伝えあいます。

そして、お互い「自分」と「他メンバー」に対して伝えあった感謝は、
少額ですが賞与という形で各個人に支給されます。

支給されたお金の使い道は、各々が、
「自分のご褒美」半分、
「他者への感謝の還元」として半分使うことになります。

他者への感謝の還元とは、
その個人が普段から感謝を伝えたいと思った人や団体に対して
感謝を伝え、循環させるために使うこととすると決めております。

例えば、応援したい会社の活動に寄付するとか、
魂を持って活動してるアーティストの作品を購入するなど、
使い道はそれぞれの感謝の循環を意図して決めます。

僕自身は、普段からこっから大入ハウスの畑を担当しています。
もちろん畑をやるのはいいんですが、
ずっと自分たちの畑を自分たちだけでやってる感覚があり、
地元の方々や地域に受け入れてもらっているので、
感謝を還元する何かができないかなと考えてました。

そんな中、車で5分程度先にあるご近所の
いとしまシェアハウスに行く機会がありました。

オーナーの千春ちゃんと久しぶりに軒先で会話をしていたら、
突然、「そういえばこっからさん、田んぼやりませんか?」
とお誘いを受けたのです。

いきなりのことで頭に「?」がついたのですが、詳しく聞くと、
どうやらここ大入地域で棚田を持ってらっしゃる農家さんが、
ご高齢になっており、棚田は人力じゃないと耕せないから、
今年からは田植えをやめると仰ってるらしく。

けどその棚田、本当に綺麗な棚田で、
そして1年何もやらないと元に戻すのも大変らしく。
それを知った千春ちゃん達は、
「じゃあ、そこ耕せる人探して見つけてくるので土地貸してください。」
と農家さんに提案。農家さんもそれなら喜んでとのこと。







千春ちゃんは地域で田んぼやりたい人を探しており、
そのタイミングで僕がお邪魔したことから、お誘いいただきました。

この話をもらった瞬間、大入地域の感謝を表すにはもってこいの話で
何より、やってみたい!という意欲がどんどん湧いてきまして。
千春ちゃんには「是非とも田んぼやらして!」と返答。

早速今週には、田植えを始め、
草刈りやら収穫やら天日干しやらと、
11月ぐらいにはしっかりと食べれる「こっから米」が出来る予定です!




収穫量が多いわけではないのですが、
獲れたこっから米も何かに循環出来たらいいなと思ったりしてます!

ってことで畑だけでなく田んぼもやり出します。
忙しくなりそうな予感!出来るのが楽しみです!


さて来週は、今やすっかり海外案件で大忙しで
今もオランダやらサンディエゴやらと飛び回ってる
「スケキヨ」のブログです!
お楽しみに〜


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