【鳥取県智頭町と東京西多摩地方、2つの地域のプロジェクトを通じて感じたこと】

みなさん、おはようございます。
こんにちは、こんばんは。ゆーしです。

前回グローバルな展開をみせたこのブログですが、
今回は思いっきり「ローカル」の話を取り上げたいと思います!
「グローカル」なこっからとしてご認識いただければ幸いですww

この1週間、ある企業の次世代リーダー10数名を対象とした、「地域課題解決型リーダーシップ開発プロジェクト」を行いました。
それも二つの異なる地域での実施です。
一つは鳥取県智頭町、そしてもう一つは東京の西多摩地方です。

最初はある意味観光客気分で訪れるプロジェクトメンバーたちですが、
自然の豊かさや地域の方々の優しさに触れたり、その地特有の様々な体験を通じて、徐々にその地域のことが好きになり、課題に向き合う当事者としての自覚が芽生えていきます。

また、日頃ビジネスフィールドで活躍しているプロジェクトメンバーたちが独自の視点で地域の魅力を捉え、的確に言語化していくプロセス、それが逆に地域の方々の元気に繋がっていくところもプロジェクトの特長です。



今回特に印象に残ったのは、
・全ては人が媒介となっている。
・全てはシステムである。
という点です。

僕たちは、新しい何かと出会う時、よく分けたり、切り離したります。
自分の日常ではないゾーンに触れる度に、何かと手放しで褒めたり、何かと特別視したり、無意識に自分とその対象の間に線を引きます。

それは多分悪いことではないし、そうすることで色々と保たれている部分もあるのだと思います。
確かに、地域には僕たちにとっての新しい「非日常」がいっぱい。

でも結局、自分を突き動かすのはある人の熱い想いだったり、物事をA地点からB地点に動かすだけで解決する課題なんてどこにもないんだろうなと。
リアルに触れれば触れるほどそこにある本質は特別なことでも何でもないことに気づきます。

そんな「アタリマエ」を、地域というフィルターを通して再発見し、都会のビジネスのやり方や企業人の慣習がある意味通用しない場所で普段は気づきようもない自身の「アリタマエ」を新発見する、大変エキサイティングなオモシロプロジェクトだと思っています(ほぼ持論ww)。


ご興味がある方は是非!色んな形で関わり合いましょう。
僕自身もまだまだ日本の色んな地域に行ってみたいです。
視察と称して行ってみたいですw
個人的に気になっているのは島根と長崎。
ご紹介、オススメ待ってますー!









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