多くの人にとってそれは
拷問のようなイメージがあるのではないでしょうか。
話題の某パーソナルトレーニングジムの食事管理方法。
炭水化物が食べれない!
カレー、ラーメンはもちろん、ピザ、餃子と、
お酒に合う食べ物は大体、糖質が多い食べ物。
やり出したところなので、結果や効果ある!
なんてことは全く言えるものでもないのですが、
「人類最強の糖質制限論」曰く、
糖質制限はダイエット目的ではなく、
生きるということに向き合った本質的な方法なのであるとのこと。
糖質制限をすることの効能としてあげれるのが
「病気をしにくい体作り」が挙げられる。
体の脂肪は、体に取り入れた糖が変化し脂になったものが体内に蓄積される。
糖の摂取量が多いほど体脂肪が蓄積され太っていく。
また代謝するエネルギーは基本的には一番直近で摂取した糖を使うので、
運動を少ししたからと言って脂肪が燃えることはないとのこと。
糖質制限することで、
そもそも体を代謝する時に使うエネルギーを糖から脂に変化する体を作り、
その脂を消費されだすと体脂肪が減っていき痩せていくというもの。
糖質制限することで、万病の素になる体脂肪が燃えるので、
病気しにくい体になり、且つ痩せるという一度で二度美味しい効能があるとのこと。
一方で、エネルギー源の3つ(糖質、脂質、たんぱく質)の1つを断つので、
その分のエネルギー補給は必要。なのでたんぱく質を多く摂取する必要があります。
芋類と穀類と揚げ物以外は基本的に何を食べてもいいのですが、
エネルギー源を考えるとたんぱく質を多めに取ることが大事。
そもそも糖質制限食をやりだそうと思ったのは、
他でもなく、今年の4月にサハラマラソン(7日間で250km)へ
チャレンジすることを決めたので、
もっとランニングに適した体になりたいと思ったから。
今からの3ヶ月間は糖質制限食で
サハラマラソンへチャレンジできる体にしたいと思っています。
なので、上述した理論から
自炊のスタイルを変えて糖質制限をスタートさせてみました。
始めてからすぐは、意外といける!というのが実感。
ビールも麦で炭水化物=糖質多いので飲めないのですが、
蒸留酒(ウイスキーや焼酎)は飲めるので、ハイボールで乾杯できるし、
また魚と野菜を中心に食べるので店でも家でも食べるのには困りません。
そして何よりも糖質制限をしだすと、
体にあまり良さそうとは感じれないもの(間食や街中のチェーン店)を食べなくなるので
会社の畑にある無農薬の野菜を食べよう!とか、
家でも店でも野菜や魚が中心になるので、本来の健康食がメインになることから、
まさに体に良い手法と言えるのではないか?と今の所メリットしか見当たりません。
おそらくもう少し時間が経つと「ラーメン食べたい!」とか「カレー食べたい!」とかが
脳から指令されて、体が抗い続けることになるとは思うのですが、
もうしばらくこの生活をし続けてみたいと思っています。
走れる体づくりを目指しながら、
体の中から健康になれる糖質制限、改めてどうなったか報告させてくださいませ。
それでは今週はこの辺で。
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