あまり考えずに書く文章のほうが自分が表現されるかな～と。
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マンガ「2019年 ハンバート ハンバートは平日しかライブをしません」 (作画・田中 光)
では、どうぞ～
音楽は正直あんまり聴きません。一緒にこっからやっているメンバーに、
FunkyDLを聴いているというとモテると言われ真剣にその曲を集めたり、
FunkyDLを聴いているというとモテると言われ真剣にその曲を集めたり、
京都のカフェ紹介のDJの時に、Akeboshiとかくるりとかを聴いたり。が僕の音楽の歴史。
去年1年間を思い返すと、生音に触れにいったのは「ハンバートハンバート」。
去年、結成20周年を迎えたアコースティックデュオ。
メンバーの佐野遊穂と佐藤良成はプライベートでもパートナーで、三児の父母。
これがめちゃくちゃ素敵なのです。
ライブ終わった後の出口で出てくるセリフは「こんな夫婦になりたいな～」です。
（注：今がまったくひどい状況とかそういう訳ではありません）
音楽も聴きやすいのですが、何より二人が全くカッコつけない。自然体。
肩の力が抜けながらも、曲を生み出すことに対しての真剣さも見え隠れ。
まさにPlayfulを体現。
肩の力が抜けながらも、曲を生み出すことに対しての真剣さも見え隠れ。
まさにPlayfulを体現。
ライブ会場は体育祭みたいな盛り上がりから、
冬の夕暮れのような寂しさまで曲で表現してくれる幅があるのも魅力。
でも、このバンド、曲よりも素敵なのがこれ
「2019年は平日しかライブしません宣言」。
1年間限定で土日祝日のライブ活動をお休みするとのこと。
自分自身や音楽関係のスタッフたちのプレイフルを考えたときに、
ここ10年、土日祝日ばかりにライブをやっていると子供たちの行事に全く出れなかったと。
ここ10年、土日祝日ばかりにライブをやっていると子供たちの行事に全く出れなかったと。
「土日祝日だとライブ会場が埋まりやすい」という思い込みや過去のしがらみから一歩踏み出し、
平日にしかライブをやらないと決めて、生きてみる。
こうなると、平日のライブ会場は比較的予約の空きもあり、
これまで訪れることができなかった地域でもライブが可能になって
色んな人に触れる機会が増えるとのこと。
これまで訪れることができなかった地域でもライブが可能になって
色んな人に触れる機会が増えるとのこと。
とても、ヘルシー。
サスティナブルってこういうことを言うのかな～と納得させられました。
自分都合、自分起点で、どうすればいいか、それがMEからWEにどう展開
していけるのか。「なんとなく」の常識を超えていくのはいつも、こういう
していけるのか。「なんとなく」の常識を超えていくのはいつも、こういう
何気ない一歩何じゃないか。そう思います。
マンガ「2019年 ハンバート ハンバートは平日しかライブをしません」 (作画・田中 光)
ちなみにこの漫画も最高なので、お時間許す方はどうかチェックしてください～
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