北アフリカ全体を覆う世界で一番広大な砂漠であるサハラ。
広さはアメリカの国土とそこまで変わらないらしいです。
その広大な土地の中で
毎年4月上旬から中旬にかけて
フランスの会社が企画運営している
「MARATHON DES SABLES(サハラマラソン)」と呼ばれる
マラソン大会に前職の先輩の小濱さんと共に参加し完走してきました!
7日間で230kmを走破するというサハラマラソン。
7日間の食事や装備など水以外全てをリュックに入れて走る。
その重さは12kg程度。
今年は34回目で参加者は812名で日本人は26名。
フランスやイギリスではかなりメジャーな大会らしく、
出場者はほとんどヨーロッパ人。
各日ごとにStageがあり、
4/7(日)Stage1:32km
4/8(月)Stage2:32km
4/9(火)Stage3:37km
4/10(水)~11(木)Over night Stage:78km
4/12(金)Full Marathon Stage:42km
4/13(土)Charity Stage:6km
という構成になっています。
そもそも何をきっかけに僕がこの大会を知り
参加したのか。遡ること2年前。
当時は独立して1年。
せっかく独立したのに自分を見失い、
何もおもろいことが出来ずに道を塞いでしまってました。
けどそれが嫌で嫌で、全てを払拭したい!と、
東京から福岡まで1000kmを徒歩で帰ってみるという
無謀なチャレンジを試みました。
そして大阪を通過する時に、
今回、チャレンジのきっかけを頂いた小濱さん含め数名お誘いし飲みに行くことに。
小濱さんとは直属の上下になったことや
同じ組織になったことは一度もなかったのですが、
同じ組織になったことは一度もなかったのですが、
僕が独立した時には小濱さんはすでに独立して数年が経っており
人材紹介業でご活躍されていたことから、
人材紹介業でご活躍されていたことから、
何をしてそこまでの業績を上げたのか知りたく
お電話の時間をもらい色々聞かせてもらうことに。
お電話の時間をもらい色々聞かせてもらうことに。
しかし本質的なことをヒアリングするよりも、
どうしたら楽して稼げるのか?ばかり聞こうとしていました。
その電話で、仏のように優しい小濱さんに
「そんなスタンスではデビ潰れてしまうで!」と真正面から怒られ、
それ以来小濱さんに連絡しづらく距離が遠くなっていました。
けど、今回のチャレンジを機会に
もう一度本質的に色々とお話を聞いてみたい!
もう一度本質的に色々とお話を聞いてみたい!
と思い勇気を持ってお誘いすると快諾いただき、
大阪梅田の渋い居酒屋へ。
大阪梅田の渋い居酒屋へ。
僕が東京から歩いてきた珍道中話で盛り上がる中、
小濱さんが急遽、「俺もチャレンジしたいことがある」と言いだし、
少し前に読んだ本で紹介されていたサハラマラソンのことを話しだしました。
「元々は一人でチャレンジしようと思ってたけど、
今日のデビの話を聞いて、デビが面白さを取り戻しつつあるし、
何より一緒に行きたいと思った。サハラマラソン一緒に行けへんか?」
そう言われた瞬間、
「面白そうですね!行きます!」
即答している自分がいました。
そこから約2年に渡る準備が始まりました。
普段のランニングはもちろんのこと、
日々のトレーニングの量と質のバランス(走る距離や走り方)の考え方
個人的に福岡から北九州まで10kg近く背負って夜中0時から
夕方までかけて60kmほど歩いたり
道具選びも一番効果的に且つ軽い道具を選んだり
食事もカロリー下限が14000kcalと決められているので、
軽量でカロリーが高い食べ物を探したり
余念無く準備していきます。
正直、「不安あれどまぁ現地に行けば砂漠を楽しめてるやろなー」と思ってました。
さていよいよ出発。
パリに集合し、パリから800人のためのチャーター機で
モロッコのワルザザートという都市に向かいます。
いよいよ砂漠!
っというところなのですが前編はここまで!
また後編のサハラマラソン突入編は次回のブログにてお話しさせてください!
それでは次回乞うご期待!
さていよいよ出発。
パリに集合し、パリから800人のためのチャーター機で
モロッコのワルザザートという都市に向かいます。
いよいよ砂漠!
っというところなのですが前編はここまで!
また後編のサハラマラソン突入編は次回のブログにてお話しさせてください!
それでは次回乞うご期待!
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