【こっから米収穫!】



ご近所の「いとしまシェアハウス」オーナー、
千春ちゃんから「田んぼしません?(笑)」と
お誘いを受けたのが、今年の5月半ば。

  ※何故こっから米作りをスタートしたのかは、
   6月のブログに記載しているのでここでは触れません。

6月の半ばには田植えをしこっから米制作がスタート。
泥の中にズッポリとはまり、
直接一つ一つ手で田植えをしたのですが、
手に残る感触や足で感じる泥がめちゃめちゃ気持ちよく、
最高のスタートでした。




途中、田んぼの草刈りや雑草取りを数回。
機械ではできないので全て手作業でやります。

毒蛇に咬まれても大丈夫そうな外見をしているのですが、
実はこう見えて、めちゃめちゃ繊細な肌の持ち主でして。。笑
草刈りの度に、肌が雑草に負けて真っ赤かになり、
倒れた稲を起こしに行ったら次は肌が稲に負けて水ぶくれになる。

こんな苦労?
(ほとんどいとしまシェアハウスの面々が管理してくれてました。ありがとう!)
を経て、こっからの田んぼの稲達が
棚田の中で一段と黄金に輝くほど育ちました。

ぷっくりと実をつけた稲達が「僕たちを美味しく食べてください」
と言わんばかりに頭を垂れて収穫の時を待っています。



こっからからは僕とゆうし、そしてアンドレアス一家が収穫に参戦。そしていとしまシェアハウスからは3人と大人数のなかでブタ草の花粉にやられ、くしゃみ、鼻水が止まらない中で(笑)収穫作業がスタート。





根っこを抑えて鎌を当てて一振りで「ズバッ!」と稲を刈ります。
足腰に負荷がかかりますが、これを無心でズンズンと刈り続けるのが
なんとも気持ち良い。
倒れている稲は中々一筋縄ではいかないのですが、
それを刈り切れるとかなり気持ちいい笑



刈った稲は天日干しにするため、
1束を5つか6つにして根元を縄で縛り、
それを先日取ってきてた竹を組み立ててその上に吊します。





縄を縛るのがまた中々手間がかかるのですが、
作業を分担し、黙々とやり続けました。

10時30分からスタートし、前半で棚田半分ぐらいしか出来ませんでしたが、どんどん全員が上達し、後半は棚田1個半を同じぐらいの時間で刈って吊るすまで完了しました!

苦節5ヶ月。
ようやく収穫までたどり着きました!!
これからは10日ほど天日干し。
11月半ばには、脱穀と精米。
それが終わると遂にこっから米としてデビューします!!

このお米、どのように頂くのが一番美味しくなるのか現在考え中でして。
せっかくなので、お米の味を一番感じれる方法でいただきたいなと
模索しております。
もし、何か絶妙な案があれば教えてください!
お米が美味しく食べれるイベントなんかできたらいいなぁ〜。
また追ってお伝えさせてもらいます!
いやー食べるのが楽しみだ!






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